2022年2月11日 (金)

の・も・す

Dsc_0212_r

ようやくノモスの渋さが分かるお年頃になりました(笑)

若い頃は、というよりも落ち着きを欲していなかった頃には見向きもしなかったノモス。もっと派手に行きたい、目立ってナンボ・・・とまでは言いませんがどちらかというとぐいぐい行っちゃうタイプな私ですが、年齢もかさね、年相応の判断も求められるようになってきたこの1年。春夏はサブ、秋冬はオメガジュネーブを軸に回していますが、ローテーションで着ける以外に、毎日安定して着けるスタンダード機がほしい。ロレックスのオイパペはマラソンしていますが、このご時世で買える訳もなく、このまま無為に過ごしたくない、なんか無いか?という流れの中でに、出会い、妙に心惹かれたお時計。それがノモスでした。

今回購入したお時計 ノモスグラスヒュッテ タンジェント デイトリザーブ(TN1751-W2)

決め手①毎日着けられる取り回しの良さ
    みなさんご存じタンジェント。35mm径、薄さ6.6mm、重さ38gとハンドリングは抜群です。
    ずしっとした重さを感じたいときもありますが、年齢とともに15cmの自分の手首に見合った、
    軽く小さいモデルの方が好ましく思うようになってきました。長めのストレートラグが手首の曲がりに   
    沿ってピタリとあいます。

   ②デイリービジネスユースへの適性
    ビジネス用に使いますのでデイトは欲しかったのですが、特にこだわったのがデイトの位置です。
    私は左利きですので、時計は右手に着けます。デイト位置が3時だと、不便です。こういうダイバーシティ
    な意味でも6時位置が鉄板でした。またパワーリザーブ表示(黒)は、残りを気にすると言うより
    毎朝のゼンマイの巻き上げ時に、香箱へのエネルギー充填をビジュアルで訴えてくれるので、
    日々の「スイッチオン」には好適です。


   ③落ち着き・知性を自分のアイデンティテ ィに備えてくれるアイテム
    文字盤は、アイボリーでした。写真では白かなと思っていましたが、実機を見たら象牙色でしたので少し
    慌てました(笑)。まあでも肌色と合うし、優しさを表す色なので、よしとしました。
    落ち着いたバウハウスデザイン、そしてなんと言っても「ノモス」とは「法と秩序」の意味(だったような気がする)。
 
   ④名機プゾー7001の、豊かな歴史性
    最近のグラスヒュッテストライプと呼ばれるコートドジュネーブやロジウムメッキのキラキラムーブメントの
    ひとつ手前の7001です。砂面仕上げとグラスヒュッテ日焼け仕上げと呼ばれるゴールドメッキで
    仕上げられた渋い3/4プレート。わずか17石で6振動をゆったり刻む様は、「歴史あるやん。なんやら
    奥ゆかしいわあ」と思わず京都の舞妓はんのようにため息が出てしまいます。

現行のTN1D1W2BKが欲しかったのですが、銀座RASINさまを始めとする東京の名店から地方の時計店・ヤフオクまで
各サイトを隅々まで探し回っても、新品はおろか中古でも見つかりませんでした。ひとつ前型のTN1751-W2も同様でしたが
唯一メルカリで今回の個体を見つけることができたわけです。出品者が時計には詳しくない方のようで、質問
してもよく分からず、細かい状況がわからないためどうしようかな・・・と躊躇したのですが、SNSつながりの
時計のプロの方が背中を押してくださり、購入に至りました。ベルトは新調しないといけないだろうし、精度チェックも
しないとですし、たぶんオーバーホールなどというものもしてないだろうし、となかなか落ち着くまで少し
かかりそうですが、少しずつ自分のものにしていく=ノモスが似合う知性と落ち着きを持ったアイデンティティの
人間になっていく、というところを目標に、共に歩んでいきたい。そんな気にさせてくれるモデルです。

2021年5月23日 (日)

Sinnのお店にて

兵庫も緊急事態宣言ではありますが、まだ人の少ないであろう朝イチで、散歩がてら近所のSinn正規店に行ってきました。店長さんがコアな方で、毎回レアな話を楽しめます(買ってお店の売り上げに貢献しないといけないんですが汗)。

 

もともと、サイズ感抜群で普段使いにいいなーと狙っている556や

Dsc_0101_r

おなじみ潜水艦の船体に使われているスチールを用いたUXなどを見せていただいたりしていると

Dsc_0103_r

「限定でやっと入ったんですよ♪」とケースから出してくださったのが、ドイツの老舗ハンハルトのパイオニアツインコントロール。

Dsc_0106_r Dsc_0107_r

店長が熱く語ったイチオシポイントをまとめてみますと

・「bicompax」と言われる美しい文字盤

・レイルウェイミニッツマーカーまで伸びてかつ先端を曲げている秒針

・操作性を勘案し、[スタートストップボタンとリューズ間]が[リューズとリセットボタン間]よりやや広めに配置されていること

・裏蓋のスクリューバックの爪が凹ではなく凸になっていること

・風防がほんのわずかにドーム型になっていること

・このタイプでは希少なノンデイトであること

・コインエッジベゼルの仕上げの丁寧さ

・5~60万のクオリティで、並行輸入価格39万!

 

なかなかドイツ時計への愛情あふれる、情熱的な時間を過ごせました。夜中のyahooショッピングでしたら、ポチっちゃってましたね(笑)

 

すぐ横にあるGS正規店では、白樺(SLGH005)の実機にも出会い、すてきな時計たちとの巡り合わせにやばい、やばいとブツブツいいながら帰途についたのでした。

Dsc_0109_r_20210523142701

#SINN #ハンハルト #SLGH005

2021年5月18日 (火)

SEIKO5のバンドを夏仕様に衣替え♪

普段使いに最近めっきり出番の多いSNK807。革バンドで楽しんでいたのですが・・・

20210518-2

予想外に早い梅雨入りということで、ラバーに付け替えることにしました。

ENPIREさんのイージークリック付きのシリコンラバー(ネイビー)を購入して

20210518-3

さっそく着けてみたのですが、ダイヤルのネイビーとばっちりシンクロ。

まるで純正をあつらえたような仕上がりとなりました。ベルト選びはPCの

モニター越しでしか見られないので、実物を合わせてみるまでのドキドキが

ありますね。

20210518-5 20210518-1

これからの蒸し暑い時期も、ラバーベルトとともに楽しめそうです。

 

2021年4月29日 (木)

ミリタリーにあこがれて②

SEIKO-5シリーズのSNK807と、ハミルトンのカーキフィールド。自分の中で

強く惹かれたこの2本を、比較してみました。

9

まずサイズはカーキが38mm、SNK807は37mmとどちらも好ましい小径サイズ

です。サンドマット仕上げ、デイト持ちである点も共通しています。

10

またどちらもアラビア数字で視認性に優れています。それぞれの特徴を強いて

言うと、

カーキ→数字が同じシリーズのそれに比べてややこぶりで、控えめ。

    ”ハミルトン”のロゴも控えめ。

SNK807→内経の12時間表示で時間を、外経の60分表示で分を読むという

     独特の表記だが結構よい。”5”と”SEIKO”のロゴも意外に質感高め。

という点が上げられると思います。

 

腕への収まり具合です。個人差がある部分ですが、わたしの場合は圧倒的に

SNK807の方がよいです。カーキの方は、ラグが上下とも妙に長く、腕から

はみ出てします。

113 112

 

逆に厚みで言うと、これは写真を見ていただいておわかりのように、ミドルケースは

ほぼ同じですが、SNK807の方はローター収納部の分だけ厚くなっています。

16

 

また、ムーブメントを見てみても、

カーキ→H-50

(手巻き、振動数を落として80時間のロングリザーブに振っており、しかも高精度)

SNK807→7S26

(マジックレバーで高巻き上げ効率+無類のタフさを持つが、ハック機能を持たず精度もいまいち)

と、これはカーキに軍配。

122_20210429130901

細かいところで行くと、カーキは巻き上げはやや重め、ラグ横に小穴があってベルトの

交換が楽、SNK807はパワーリザーブ40時間ですので、常に腕に着けておいてやらねば

という妙な愛着感があります。また、時間あわせの時はSEIKO5方式(秒針がOのところで

長針を逆方向へ巻き、秒針がとまったところで長針を逆回しで合わせるという独特のもの)

でしなくてはならないのも特筆する点です。

 

最後にカーキは実売4万くらい、SNK807は1万円弱と、コスパ的にもどちらも最強レベルです。

 

こうしてみると他の時計同様、それぞれ一長一短ありはします。けれどトータルで見れば、両者とも

高いレベルでまとまったグッドウォッチです(^-^)

ミリタリーにあこがれて①

年度末・年度初めの激務の中、視認性のいいやつがほしいなーということで

ミリタリー時計を探し始めました。魅力的な時計たちの中を楽しく逡巡すること

しばし。出会いました、意中の一本。SEIKOのSEIKO5シリーズのSNK807。

1

ブルーダイヤルにブルーのナイロンストラップ。イケメンです(笑)

ただ、ビジネスにナイロンはちょっと・・・と言うわけで、同時に購入

しておいた革ベルトに、自分の執務室で、こっそりわくわくしながら

交換。

3

すると、すてきなビジネス時計に生まれ変わりました。

5

仕事用となると、デイデイトもとてもありがたい。

お気に入りの一本を腕に納めることができました。

年度スタートの業務もがんばれます(笑)

 

2021年3月20日 (土)

上下のラグの大きさの違いを感じる

すでに先達たちが検証を重ねている視点ではありますが、自分の時計で改めて

見てみました。

私の腕回りは、ぴったりで16cmです。

Dsc_0001_r_20210320203001

 

OMEGAジュネーブ 34mm×42mm

Dsc_0017_r

一番短いのですが、ラグがストレートなので、少し浮いた装着になります。

 

タグホイヤーCG1110-0 38mm×47mm

Dsc_0011_r

エルゴノミクスデザインで、装着感ばっちり。

 

ロレックス サブマリーナー124060 41mm×48mm

Dsc_0014_r 

上下ラグ間は大きいですがケースサイドからフラッシュフィットにかけて

シェイプされたデザインのため、何とかいけそう。

 

IWC マークⅩⅧ 40mm×50mm

Dsc_0009_r 

やわらかい5連ブレスは快適な装着感と引き替えに、ゆったりめに着けると

ケースがゆがんで腕に乗ることがままあります。

 

並べるとこんな感じ

Dsc_0019_r_20210320204701

腕乗りがいいのは、やっぱり38mmでした。スーツの袖で隠れる普段では

サブなど全然OKなのですが、あったかくなって半袖でつけるような場合には、

上のラグ部分が腕からはみ出るような感覚を強く感じるようです。

結論としては『TPOに合わせて』ということになるのでしょうか。

IWCマークⅩⅧを使ってみました

ずっと気になっていたマークⅩⅧを使う機会を得ましたので、レビューをしてみます。

◆質実剛健なイメージのIWCを代表する本機ですが、前評判にたがわず、機械塊感・高視認性・満足感を与えてくれる一本です。もともと視認性には定評がありますが、ローザンジュ型の針はバータイプよりもよく目に飛び込んでくれます。また分針はミニッツマーカーまでしっかり届いており(あと1mm足りないということが多く、このデザインをしている時計に私はなかなか巡り会えていません)、さらに黒と白の対照色の組み合わせ。これらがミックスアップしあって、高い視認性を組み上げていると思います。月末や4半期末、年度末と目の回るような忙しさの時期には、細かいインダイヤルがあるものより、サッと現在時刻や残り時間・経過時間を視覚的に確認できるデザインであり、外部情報の取得の大部分を視覚に頼る人間にとって、余裕のないとき・焦っているとき(ある意味戦闘中ですね)には英国空軍用時計をルーツに持つ本機は、抜群の存在感を発揮するのも納得という感じがします。

◆ムーブメントは当初はETA、現在はセリタがベースですが、いずれもエボーシュ(未完成ムーブメント)を仕入れたIWCが、各パーツの入念な磨き込みと丹念な組み上げをし直すことで5姿勢検査・温度検査ではIWC社内水準を余裕でクリアするまでブラッシュアップしていますので、巻き上げが十分な状態でならほぼ日差を感じることはありませんでした。

◆またダイヤルは黒ですが、クリスタルガラスの両面無反射コーティングにブルー処理を施しているのか、明るい青空のもとなどでは美しい青に見えることが多々あります。プティプランスほど青々としていないため、かっちりブラックでありながら控えめな美しい青を見せる本機の隠れた魅力であり、使った上で味わいたい部分でもあります。

Dsc_00472_r

◆個人的にはベルトの微調整が必須な人間ですので、本機がもつ約8mm幅の微調整機能も外せない魅力でしたし、バックル裏の美しいペラルージュ装飾もグッドポイントです。

◆ダイバーズウオッチもそうですが、人の命を守るパイロットウォッチ(戦時中、戦闘機のコックピットで計器が故障した際にはその代わりとしてバックアップする役割も持っていた)は、本当に頼りになる相棒です。

2021年3月17日 (水)

懐中時計の電池交換

名もないクォーツの懐中時計ですが、電池切れのようで、止まってしまいました。

Dsc_0037_r

新しい電池を用意して

Dsc_0038_r

ふたを開け、

Dsc_0039_r

古い電池を取り出し

Dsc_0041_r

新しい電池と交換すれば、

Dsc_0042_r

元気に動き出しました。

Dsc_0043_r

明日は人事の内示です。異動が決まっているので、どこの部署に

行くのか、柄にもなくどきどき。時計のメンテナンスで、

現実逃避

こころのヒーリングをしていたのでした。

 

おしまい!

2021年3月 8日 (月)

KARITOKEさまにインタビューしていただきました😃

今日はご縁があって、KARITOKEさまに電話インタビューをしていただきました。

みなさまもよくご存じの、あの時計レンタルの会社です。

腕時計業界を盛り上げるには?と自問自答しながらお話ししていくうちに、顧客開拓・

販路拡大戦略について、ユーザー目線で1時間ほど熱く語ってしまいました(笑)

 

素人の愚見にもかかわらず、耳を傾けてくださった3人のスタッフさまに感謝です。

 

Karitoke

https://karitoke.jp/

2021年3月 6日 (土)

サブマリンとサブマリーナー

神戸の川崎重工業第4ドックは海上自衛隊の潜水艦メンテナンス基地です。

昨日から2隻がドック入りで整備されています。

202103-1-13

 

対艦ミサイル・ハープーン搭載の 潜水艦が、アンパンマンミュージアムのすぐそばにいるわけですが(笑)、

それはさておき、潜水艦⇒サブマリン⇒サブマリーナ-というわけで2ショットです。

202103-1-23_r  202103-1-2_r 

サブマリーナーそのものはミリタリー出身の時計ではないですし、磁気満載の潜水艦勤務ならむしろミルガウスか、

ロレックス以外ならIWCインヂュニアかOMEGAのコーアクシャルムーブメント搭載モデルに適性があるのでしょうが、

それでも案外絵になるように思います。

 

 

«G-SHOCK買いました